Otterhaus = カワウソの館、を名乗っているにもかかわらず、今までカワウソの話題をまったく取り上げてこなかった。これでは「看板に偽りあり」であって、よくない。近頃は世の中もお盆休みということもあり、わたしもちょっと反省したので今日はカワウソ写真をお見せしたいと思う。
とりわけ子カワウソのかわいさに一度ハマると、萌え萌えで夜寝れなくなっちゃうかもだから、こころして見るように。

子カワウソ(生後3か月)のかわいさは強力である。子カワウソはあんまりひんぱんに水に入らないためか、あごからおなかにかけての毛のもふもふっぷりも最高。
しかしまあ、野生動物のくせしてこんなにかわいくてどうする。もしトイプードルみたいなノリで品種改良して、トイカワウソなんてものを作ったら、みんな萌え死するよ。
大人カワウソはまあ、だいたいこういう感じだ。

コツメカワウソは常にはしゃぎ回っていて、なかなかじっとしててくれない。だからこのようなポートレートを撮るには結構、粘りが必要。でも割と簡単に目線をくれる。ここのカワウソはきっとモデル慣れしてるに違いない。

オスだかメスだかわかんないけど、なかなか男前。プールから上がった金メダルスイマーみたいな貫録があるなあ。
こっちはきっと親子。

親子といっても常にべたべたくっついているわけではない。基本的にくっつくときは誰とでもくっつくように見えるので、あるいは他人の子かもしれない。カワウソファミリーの家族関係は、わたしのようなイチゲンさんでは全くうかがい知れないが、いろいろと複雑な男女関係になってるんだろう。
基本的にこのひとたちは昼寝とエサの時間以外は遊んで暮らしているわけだが、なぜかこのようなボロタオルの類が大好きらしく、ひっぱったりからまったりして遊んでいる。

子カワウソと大人が目をむいて引っ張り合っているが、表情の変化に富むところがカワウソの魅力のひとつだ。魚食ってるときなんてえらく凶悪な表情になるもんね。
あ、ブログの前後関係からすると、なんか千歳川や江東区にカワウソがいるようにも読めなくはないけど、決してそういうことではないので誤解しないように。
今回のご出演くださったのは、札幌のサンピアザ水族館のコツメカワウソです。あ、カワウソと握手できるイベントもやってるよ。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
こんな可愛い、カワウソいるんだ、今度、札幌いったら、よってみようっと。
わかりました、超かわいくないカワウソTを作れという事ですね。
あとバースディメールありがとうございました。
>bitoさん
わざわざ札幌に行かなくてもそこいらじゅうにいますよカワウソ。多摩とか上野とかにもいます。
>バドンさん
カワウソTじゃなくて、今は「茂森橋T」がほしい気分です。
http://suiro.blog27.fc2.com/blog-entry-282.html