
よくある、なんだこりゃ?な標識。というかイタズラ描き。
うっかりこの「画竜点睛バージョン」だけを撮って満足してしまい、オリジナルを撮り忘れた。なので元の標識がどんなだったか、わかんなくなった。
おそらくこんな↓だったような。

口の縦線も元からあったような気もするが、まあそれはどうでもよい。問題なのは。この標識が訴えかけている、メッセージの中身だ。
赤い丸に斜線だから、何かを禁止したい気持ちは共通だろうと思う。たとえば赤い斜線にタバコ、だったら全世界的に禁煙の標識であることは間違いないはずだ。
ということは、ここでの禁止の対象は、斜線に重なっているこのおっさんの「待った!」という行為じゃないのか。
であるとしたら、この標識の意味って、
『ここで「待った!」は禁止だよ』
ってことになるのか?
つまりこの標識は二重否定であって、総合的に考えて、ここに入るのを禁止していないように思えるんだけど。
論理にうるさそうなドイツ人が、なぜこの標識にツッコミ入れないのか、不思議である。
「ドイツってのはね、一流から五流ぐらいまであるんだよ」
昔、ある先生がおっしゃった名フレーズを思い出したぞ。つまり、これは五流の方なのか。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
「鉄柵を押しちゃダメ!」って意味かもしれませんよ。
見るからにあんまり頑丈な鉄柵じゃなさそうだし。
私だったら、手の下に「朝青龍」とか書こうとして
…字が思い出せなくて「若乃花」とでも書いておきます。←4流ぐらいかな。
「手で開けるな」だから、足で開ければいいのか。←一休
おーい。
手羽さんとせきぐちさんに、座布団1枚ずつあげておくれー。