恒例の水門花見、今年も行ってきた。雨が降る前に引き上げてきたが、寒冷前線接近に伴う強風に煽られながら、ビールと酒を2,3杯飲んで終わり、という速攻モード。
同じ場所(印旛水門)で1998年からやっている。もう今年で9回になるわけだ。場所の様子は年々変わるのだが、巨大な印旛水門の屹立する姿だけは変わらない。毎度のことながら実に頼もしい姿。しばしみとれてしまう。
酒も花もほどほどに宴を抜け出して、風に吹かれながら撮影をする。飛ばされそうになるのもまた、いいもんだ。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
