画像は燃えかすだろう

2月の光は美しい。しかし「テクノ画像」を操るわれわれは、その美しさにひれ伏すことだけで仕事を成立させるわけにもいかないだろう。記憶を集積させていくのではなく、ただひたすらに先へ進むこと。ただただ突き進むこと。画像はその突進が時間の流れと触れ合って発火した「燃えかす」に過ぎない。発火を見続けるには、進み続けるしかないのだろう。

Vintage article seriesは、1997年から2004年まで、わたしの作品サイト上にあったログ的なコンテンツを、本ブログ『Das Otterhaus』に復刻的に再掲した記事群です。ブログなどCMSが普及する前の時代に手書きHTMLで日々追記されていた記事は、展覧会などのお知らせ、雑感、制作上の試行錯誤の記録などが混在しています。その多くは字数も少なく画像のサイズも小さく、今の基準からするとコンテンツとしての価値はありません。しかしこの年代にこのような記述があったという事実は残すべきであると判断し、ブログの基層としてのデータの蓄積を維持しています。[2026年5月]
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