存在をより希薄にさせ、空中に X Facebook0 はてブ0 LINE コピー 2002.11.21 Vintage article series: aperitif 20020103 – 20021205 【続き】「無限に流れる情報の知覚の流れを恣意的にすくい取ったもの」としてのイメージは、依代(よりしろ=メディア)を問わない。いや、むしろ依代の存在をより希薄にさせ、空中に浮遊することを指向するかのように見える。小林のりおの言を借りれば、「消える写真」あるいは「写真は不定形」というニュアンスがこれに近いものかもしれない。Air #068 をアップロード。