デジタル一眼レフ(α7digital)のテスト撮影に出かける。年末に買ったのはいいが、時間が取れなくて2か月以上、ほぼ寝かせてたものだ。第一に一眼レフなんて使うのは10年ぶりのことで、まずその大きさとシャッター音に辟易してしまう。この大仰さ、一枚撮るごとにほとんど祭りだよね。何ともハズカシい感じがする。あのさあ、そもそも何でデジタルなのにペンタプリズムとかミラーとか、必要なわけ?だいたい考え方がフィルムベースに・・・・(この根本的な疑問は長くなるので、今日はやめときまっす)。第二の問題点。色の感じがどうも気に入らない。全体的に黄色味が勝っているような、中間色重視コンプレックスの何とも抜けの悪いトーン(昔、フジのDS300がこれ系の色で、苦労したもんだ)。これ、補正で直せばいい、という問題ではないと思う。どうして安いコンパクト=鮮やかな色、高い一眼レフ=地味な色、っていうチューニングになっちゃうの?デフォルトの設定はそれでいいとしても、もっと色に関してはユーザ設定の幅を広げてほしいもんだ。フィルムの時はベルビアしか使わないわたしには泣きたくなるような色しか出ないぞ、とだけ書いておく。まだいろいろ調教の余地があると信じて、今日のところはぶーたれてないで寝ようっと。
なつかない・・・
