
今月もまた、千葉市動物公園に行ってきました。コツメカワウソのルナ、2026年3月中旬の撮影です。

今日は晴天。開園直後のコツメカワウソ放飼場です。ルナは画面の真ん中のちょっと左のあたりでごそごそしています。巣材となる落ち葉を集めて、シェルターで朝寝をしようという魂胆ですね。

近くまであいさつ(警戒)に来てくれました。ね・む・い、と顔に書いてあるみたいな表情してます。

その後、ルナは予想通り寝てしまったので、時間潰しモードに突入します。コツメのところから振り返ると、レッサーパンダ展示の前にある河津桜がいい感じで見えますが、河津桜、もう終わりかけてますね。

仕方なく隣の平原ゾーンへ。仕方なく暇つぶしで、こんな感じでチーターが撮れてしまうという、なんとも超絶的に贅沢な環境に感謝いたします。しかしチーターってあらためて見ると、ほんと派手な動物ですよね。全身ヒョウ柄ですもんね。あれ? チーターの場合はヒョウ柄って言っていいのか?

そして早めのお昼をいただいて帰ってきたら、ちょうどルナも起きたところだったようで。そうそう、毛が乾いている方が美人さんに撮れますよ。

あちゃ〜水飲んでる。また口元が泥まみれになるよ。ちなみにこの場所は勝手に「カワウソの泉」と呼んでましたが、地下水を引いたものらしいです。つまり水温が一定(=冬は暖かい)なので、かつて毎年出産があった頃は、いつもここでベビうそが水漬けされていたもんです。2012年の水漬けの様子は下のリンクからどうぞ。

口元が濡れてるとね、やっぱりなーんか情けないのよね。

せっかくの素晴らしいポーズなのに・・・ほんと惜しいよね。
ところで前回も簡単に触れましたが、このカワウソ放飼場(元カナダカワウソ用)もおそらく来年いっぱいで別の場所に移動するはずです。

この最新版のリニューアルプランによると、令和8年〜9年で「湿原ゾーン」が整備され、完成するとコツメカワウソはそちらに移動することになっているようです。図面を見ると現在、猛禽舎となっているあたりにコツメカワウソ放飼場があります。湿原ゾーンのフィーチャリング動物(ハシビロコウ、アメリカビーバー、カピバラ)には選ばれてませんが、居場所はあるようなので一安心です。カワウソってほんとセンター張れない動物だよなあ、とかそんなことを言ってはいけないのでしょう(言いたいけど我慢)。

いっつも口の周りが砂まみれで。
今回は久々にコツメの頭が入るぐらいの大口径レンズ(鳥撮り用)を持ち出してみたので、ルナが興味津々で寄ってくるんですよね。こういうカワウソの目を引くような撮影はズルいし目立ちすぎる。さらに絞り開放にすると、ピントの合ったとこ以外はまるっきりぼわぼわな芸術的写真になってしまうので、こんなレンズは常用はできません。使ってもいいけどほどほどに絞って使うべきだなと反省。

あ、なんかおもちゃが出てきた。木のカケラ的な何か。

コツメの爪はこんな感じです、という説明に使えそう。

この写真だとわかりにくいですが、ルナは肘の触毛がかなりはっきり見えますね。

水流検知用と言われている肘の触毛ですが、こっちの写真の方がわかりやすいかな。

ん? この姿勢でなんで後脚が喉元に来てるんだ?

動き回ったので喉が渇きます。

あら、また来たの?
で、ここで前回からの宿題を片付けます。そう、動物科学館のカナダカワウソの剥製の件です。

前回は閉園間際ということもあり、あわてて見てたので気が付かなかったのですが、よく見ると剥製のラベルが読めるじゃないですか! 大分類のMは哺乳類だろうと思いますが、番号0001は千葉ズーの哺乳類剥製第1号ってことなんでしょう。個体番号2ってのはカナダカワウソの2頭目で、作成が1990年ってのはもう、手がかりとしては100%の情報ですね。これで当時の園の年報にでも当たれば個体は特定できますね。
それはそれとして、動物科学館にはせっかく案内の方がいらっしゃるので、尋ねてみました。剥製はここの飼育動物のもあればレプリカみたいなのもあるので、今この場ではなんとも言えないとのお答えでした。「園長への手紙」って仕組みがあるからそれで質問してみては、という助言をいただきましたので、ありがたく手紙を書いてきました。何か聞いてはいけない秘密を掘っくり返したりしてない限りは、そのうち園長からご回答がいただけると思いますので、気長に待つことにしましょう。

あ、実は骨格標本にもカナダカワウソがあることに気がついたのだった。また行かないといけない。こんなことなら年パス買うべきだったか。



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