
先週土曜(2025.3.22)の市川市動植物園での講演会『カワウソ千両箱』が盛況のうちに終了しました。ご来場のみなさま、応援してくださったみなさま、園長はじめ動植物園のスタッフのみなさま、ありがとうございました。それと話がごっちゃになってすいませんが、この投稿から正式に、ブログが乗っかってるサーバの引越を完了したことにして(まだ設定途中ですが)いよいよ新サーバでの運用になります。

上の2枚はコロンですが、実は撮影は2023年12月です。土曜日はコンデジしか持って行かなかったというのと、実際問題としてじっくりカワウソ写真撮ってる場合じゃなかったので許してね。

こちらは同じく2023年12月撮影のマロン。

でもってこちらはふたたびコロンですが、この写真以降は土曜日の撮影です。コンデジなのでアップなしです。

好天の下でのパクパクタイムはすごい数のお客さんです。流しカワウソ放飼場にいるのが今月15日から展示になったツツジ。新獺の♀ちゃんです。写真ちっちゃくってごめんね。

さて問題はこれです。特別講演会『カワウソ千両箱』のポスター、何と絵柄が違う6種類のものが園内各所に掲示されておりました。しかしまあ実にアヤしいですねカワウソ千両箱。ほっかむりをした盗人カワウソが千両箱を担いでいる絵が脳裏に浮かびますねえ。

おお〜!整理券が全部はけてます!ありがたいです!!!

で、こちらお客さんの入る前の講演会場。プロジェクターじゃなくてモニターですが、ちゃんと後ろまで見えるのでご安心ください。
今回の講演会は2019年3月の埼玉県こども動物自然公園のカワウソ祭り以来ですから、6年ぶりです。実は2020年3月に3回目のカワウソ祭りでの講演会が企画されていたのですが、コロナで中止になってしまいました。その幻の3回目はマニアックなオオカワウソの話を東松山のキッズたちに熱く語ってやろうと思ってたのに・・・今も残念です。
今回の千両箱は、カワウソの総論的な話と、なぜ市川市動植物園がわたしにとって千両箱に値するのか、という、まあ半ば思い出話みたいな内容にさせていただきました。今の園長は若かりし頃にカワウソ担当で、今思えばむちゃくちゃに仲のいいペアによる複数回の繁殖があって、その都度、子育ての様子を撮影させていただいたことが、実はわたしのカワウソ知識のベースになっていることのありがたさ・・・しみじみと感じます。それはまさに値千金というべき経験でした。そして2012年、2013年ごろに一世を風靡したと言ってもよい、あのスペシャルで他に類を見ないエンリッチメント遊具『流しカワウソ』の衝撃も忘れられない思い出です。
なんかもう、つい最近のことだと思ってたのに12年とか前のことなんですよね。昔話は尽きないのですが、新しいブログ編集画面にまだ慣れないので今日はこの辺でやめときましょう。古い方のブログデータはしばらく残しておくとして(もちろんデータはすべて新サーバに格納しました)、明日にでもリダイレクト処理をしますがうまくいくのかな。
【追記:2025.3.26】市川の新獺♂ちゃん、ジーノも昨日25日から展示になってるそうですよ。


佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。



