[ Thank you fo waiting as always 🙂 Continuing report of the exhibition of Eurasian otters at Zoo Schwerin. ]

お待たせしました。シュヴェリーン動物園のユーラシアカワウソのつづきです。
シュヴェリーン動物園の特徴をひとことで言い表すのはむずかしいのですが、たとえばこんなところが面白いかも。

一般に小さな動物は狭いところで展示されるものです。たとえばこのオグロプレーリードッグ、どこの動物園でも放飼場はそれなりの広さだと思う。うっかり広いところに入れたりすると、見えなくなるからです。

でもここでは何と、放し飼いなのだった。
左奥が広大な水鳥エリアで、右奥がこの地方の農家で飼われているような家畜や家禽の展示エリアです。その手前の広場に、ご覧の通りプレーリードッグの巣穴がボコボコと開いています。とってもおおらかです。

マガモ(だと思う)なんかも野生なんだか飼育ものなんだかわかんない感じで、園路をうろうろしてます。

さすがにこれはうろうろしません。
・・・

カワウソに戻ってきました。フィーディングタイムだよー!

@・@
目が離れている方の個体ですね。

さかなください くれくれ

2頭でより強くアピール。

あーっとそれじゃなくてもっとおっきいやつ

そわそわ

それそれ!

~♪

うまうま

つぎっ!

よっしゃ

いただき~

ちょっとかたいな

んんっ?

まだあるの?

おわりかい

くったくった ねむいかも

食後の昼寝というか運動というか・・・

お向かいのヒグマ放飼場にはお年寄りオオカミも同居してます。クマが寝室に入ると出てきます。
というわけで一日中雨ではありましたが、すばらしい展示を見ることができました!
次回は6年ぶりのドイツ・カワウソセンター。今週中に更新するぜ~。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
