[ Despite no otter, Ishikawa Zoo is worth visiting. This time, among many animals they keep, I’ll introduce giraffe family. ]

いしかわ動物園にはカワウソはいないんだけど、キリンがいるので素通りはできない。動物園ブロガー界では、ちょっと行きにくい場所にある動物園として定評があるみたいで、でもそう言われると余計に行きたくなるわけで。

上の2枚はアミメキリンのイザベルお母さん。美キリン!

そのダンナのジェブ父ちゃん。

キリンをちゃんと撮りはじめる前は、こんなのどうやって個体識別すんだ?と思ってたけど、まあ慣れれば何でもわかってくるもんで、基本的にはツノの状態で見分けるのが簡単。ただしツノの見た目は年齢ともに変化するので、本式にはやはり編み目模様のパターンで識別するんだろう。でも編み目模様はサーチ範囲が広いので、瞬視できんではないか。

ジェブとイザベルの下でごそごそしてるのが、 ↑ごそごそ

キズナくん!
リッピさんのGiraffe blog(いつもありがとうございます)によると2010年の11月22日うまれ。まだ1歳になってないチビリンだ。右ツノの先のぴょっこん毛がたまらん。

1頭で撮ると別にちびに見えないけどね。

いろいろ、

活発。

でも基本はお母さんのあとにくっついて歩く。

もう、ほほ笑ましすぎ。

これからどんどん大きくなるよ。

しかしイザベル、ってもう名前がゴージャスだな。でも美キリンだから納得。
そんなジェブとイザベル(どっちもアメリカ生まれ)の息子だったら、エルビスぐらいに濃い名を付けとかないとバランス取れんのではないか。まあ日本で生まれたからキズナでいいんだけど。一般的に、キリンのネーミングってどちらかというと和風化する傾向があるのは何でだろうと、前から思っております。

お昼前の、実にのんびりとした「アフリカの草原」。(撮ってるわたしの背後には、遠足の幼稚園児が多数いてこれがものすごくうるさい)

その隣は「ゾウの丘」。アジアゾウのサニーがお食事中。

谷を挟んだ向こうの尾根にある「オーストラリアの平原」。オオカンガルーはアカカンガルーほどおっさん度が高くないよね。

と思ったんだけど、あくびはしっかり「おっさん」だった。

ほっとけ。

何と!いしかわ動物園にコビトカバが来るよ!石川県のみなさん、やったね!

ライオンやベンガルトラと遊んでスバールバルライチョウの足の毛を撮ってオランウータンのドーネさんに栗のむき方を教わったりしているうちに、あっという間に夕方。この日パドック勤務のジェブ父ちゃんは早めに寝室に。

いしかわ動物園のキリン舎。冬は雪に閉じこめられちゃうので、寝室の採光がものすごくよく考えられている。だからとっても明るい寝室♪

キリン舎とゾウ舎は実は同じ建物。こっちから見るとゾウだが、裏から見るとキリン。
そろそろカワウソが恋しいかな。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
