昨日から、無事に『ドボ珍』がはじまった。ほんとにこのタイトル、この企画でやってくれるとは思わなかったよ。
来週はダムだ。萩原さん頼むぞ!
で、ここで問題発生。「毎週水曜掲載」と書いてあるのに、今日の東スポ見たら載ってなかったぞ、と憤ったあなたのための、東スポ講座。
どう?このまるで詐欺のような素敵な日付表示(笑)。こんなの東スポの1面じゃないと許されないよね。さすがだ。
どうしてこんなワンダーな日付表示なのか。実はわたしも最近まで知らなかったんだけど、東スポって実は「夕刊」なのだった。
だから、「水曜日の東スポ」を、水曜の午前中に買いに行ってはいけません。それはきっと、「火曜日の東スポ」です。
「水曜日の東スポ」は水曜の午後から夜にかけて、売ってます。まあ夕刊だからそれでいいわけだけど、話がややこしくなるのは、それに明日(木曜)の日付が付いてるところだろう。つまり翌日の午前中までも売るぞ、という前向きな意思表示だ。
以上、これは東京地区の話でした。名古屋版、大阪版、西日本版の東スポである、中京スポーツ、大阪スポーツ、九州スポーツなどは、いったいどういうタイミングで売られてるのか、もうさっぱりわかりません。
コメント
頼まれました!
とりあえず書きましたが、初回ということもあって意外と難しかったです。
日付問題は昨日、我が家でも家族会議の議題でした。
あの文字数で面白く綺麗にまとめる、佐藤先生の文章力に感動しました。
こんど握手してください。
なるほど、だから昼にコンビニ行っても無かったんですね。
仕事帰りに東スポを買って帰る表参道OL、と。
ほーら、やっぱりみんな東スポの買い方、知らないんだよな。
わたしも知らなかったけど。
というか、これってマーケティング的にどうなのか。ニーズとサプライのタイミングが絶妙にかみ合ってないというような、わりとでかい問題が潜んでるってことではないの?>東スポ
昼に表参道OLがコンビニで買えるようにしないとね。でも、もしそうなったら、それはすでに東スポではないし、そういうOLの方もかなり微妙だ。
先日夕方の電車の中で、隣にすわったOLさんらしきスカートをはいた若い女性が、何の抵抗感もなさげに、真ん中の「男セン」というコーナーを読んでいまして、ボックス席の対面にすわっていた私としては、どう対応していいかとどぎまぎしたことがありますが、なんで私がどぎまぎしねくちゃならんのかと・・・
大阪スポーツは、近畿地区では売り方が同じだった気がしますが、夕刊紙が大阪では廃刊が相次いでいるので、いまやメジャーな存在です。