よくある、なんだこりゃ?な標識。というかイタズラ描き。
うっかりこの「画竜点睛バージョン」だけを撮って満足してしまい、オリジナルを撮り忘れた。なので元の標識がどんなだったか、わかんなくなった。
おそらくこんな↓だったような。
口の縦線も元からあったような気もするが、まあそれはどうでもよい。問題なのは。この標識が訴えかけている、メッセージの中身だ。
赤い丸に斜線だから、何かを禁止したい気持ちは共通だろうと思う。たとえば赤い斜線にタバコ、だったら全世界的に禁煙の標識であることは間違いないはずだ。
ということは、ここでの禁止の対象は、斜線に重なっているこのおっさんの「待った!」という行為じゃないのか。
であるとしたら、この標識の意味って、
『ここで「待った!」は禁止だよ』
ってことになるのか?
つまりこの標識は二重否定であって、総合的に考えて、ここに入るのを禁止していないように思えるんだけど。
論理にうるさそうなドイツ人が、なぜこの標識にツッコミ入れないのか、不思議である。
「ドイツってのはね、一流から五流ぐらいまであるんだよ」
昔、ある先生がおっしゃった名フレーズを思い出したぞ。つまり、これは五流の方なのか。
コメント
「鉄柵を押しちゃダメ!」って意味かもしれませんよ。
見るからにあんまり頑丈な鉄柵じゃなさそうだし。
私だったら、手の下に「朝青龍」とか書こうとして
…字が思い出せなくて「若乃花」とでも書いておきます。←4流ぐらいかな。
「手で開けるな」だから、足で開ければいいのか。←一休
おーい。
手羽さんとせきぐちさんに、座布団1枚ずつあげておくれー。