[ North American River Otter at Morioka Zoological Park. Despite hot and humid summer time, they look so healthy and playful. We keep only four individuals of NARO in Japan now. So their healthy being has scarcity value. And in the middle of this article, you’ll see Japanese Serrow (Capricornis crispus) too. ]
盛岡市動物公園のカナダカワウソ、カエデ(左)とカンタ(右)。この暑いのにくっついて朝寝。
ふぁあああ
あ、ちょっとちょっと!
毛の感じ、どう?
アタマだけ茶髪にしてみたの♪
カエデちゃんは来たばかりのころは体毛が明るい茶色でした。
去年の夏の色、このあたり ↓ 参照。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 盛岡カワウソ・再婚相手は9歳年下(1)
それがだんだん濃くなって、今年の2月はこんな ↓ 。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 盛岡カワウソ・カエデはアイドル
その半年後が上の姿。もうほとんどチョコレート色と言ってもいいほど濃くなってしまいました。しかし面白いことに、頭だけは明るい茶色。この体毛色の変化は季節によるものなのかというと、カンタの方は年中同じ色ですから、違う。とすると、年齢による変化なのか。ホルモンバランスとかそっち系の。いずれにせよこんなにはっきりとした色の変化は他の種類のカワウソでは見たことがありません。
でも、どうでもいいのでわたしは寝まーす。
Zzz
ぐぉ~
・・・
定点観測の放し飼いパンダ。
ご近所ニホンカモシカ。
・・・
いっぽう、カンタ爺さまは暑いのに活発に動く。
ちゃぽ~ん
ぷかぷか~
ふぃ~
ふあ!
ん?
カンタの毛皮はだぶだぶで、年中冬服着てる爺さま、という感じがしますw
いやいやそんな
お、客人か
やあいらっしゃい
暑いのに全力営業。みごとです!
カンタは冬季開園のあと、左前肢の人差指をケガしたそうですが、すっかり回復しています。
カエデちゃんが昼寝している間も、じつに活発。
つづきます。