
池田動物園の名カワウソ、ママさんが10日朝、亡くなりました。
推定23歳、カナダカワウソとしては国内最高齢です。カナダカワウソの平均寿命が13~15歳とのことなので、人間で言えば100歳前後。こういう場合は大往生と言っちゃってよいのでしょう。

コツメやユーラシアにくらべて大振りなカナダカワウソは、ちょっと別の魅力があるように思います。年寄りということもあったのでしょうけど、ぺたぺたとゆっくり歩く姿がとても上品なカワウソでした。もうしっぽの先なんかひきずってて、コンクリートに擦れて出血していることもあると聞きました。

それでも大きなアジを何匹もたいらげていましたっけ。飼育員さんによると、夏はさすがにしんどそうだけど、冬には元気になるとのことなので、この冬もきっと元気で暮らしていたのでしょう。死ぬ前の日も元気に泳ぎ回っていたそうですから。

去年の11月に初めて会ったのが最後になりました。カワウソ本にも、何枚も写真を使わせてもらいました。長い間、姿を見せてくれてありがとう。お疲れさまでした。
園のウェブサイトによると、2010年3月14日(日)11時から、お別れの会が開かれるそうです。
このところ名獺の訃報が続きます。めげずに撮影を続けるのだ!>自分

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
もはや水門ブログから、カワウソブログ! でも、かわいいからよいのですw
ママさんってなんだかスイミーと同じ雰囲気持ってるカワウソです。
今までみんなのことを楽しませてくれてありがとう。
天国のスイミーにヨロシクね。
>犬嶋さん
すいません。もちろん水門も好きですよ。
>あみさん
天国のカワウソ界、すっかり豪華キャスティングになってしまいましたね。
こんにちは。
動物公園でお話させていただいた者です。
早速、ブログにお邪魔させて頂きました。
やっぱり昨日拝見させて頂いたブログでした^^
ママさん、とっても大往生のカワウソだったんですね。
ご冥福をお祈りします。
これからも、可愛いカワウソの写真を楽しみにしています!
本も楽しみにしてます♪
>EMIさん
どうもいらっしゃい!
千葉ズーにしょっちゅう通えるなんてうらやましいです。
市川や上野、多摩、横浜もぜひ、まわってみてくださいー。