とびきり生きのいいデータ

夏のゼミ展(Web展)4日目。もう後半戦だ。連絡用のメーリングリストではいまだにいろんな悲鳴が聞こえて来るのだが(Macで見れないだのWinでは動かないだの)、よっぽどの重症を除いて基本的に放っておくことにしている。自分で悩みながらタグやらスクリプトやらと格闘する日々を経て、この新しいおもちゃを自由に乗りこなすようになっていくはずなのだ。既存の価値基準やら表現のカテゴリーやら、そういうウザったい古い構造からするりと逃げて、今まさに自分がつかまえたばかりの、とびきり生きのいいデータを思う存分投げつけてくる様子は気持ちがいい。やはり夏はこうでなければ。「Air」は第29回。

Vintage article seriesは、1997年から2004年まで、わたしの作品サイト上にあったログ的なコンテンツを、本ブログ『Das Otterhaus』に復刻的に再掲した記事群です。ブログなどCMSが普及する前の時代に手書きHTMLで日々追記されていた記事は、展覧会などのお知らせ、雑感、制作上の試行錯誤の記録などが混在しています。その多くは字数も少なく画像のサイズも小さく、今の基準からするとコンテンツとしての価値はありません。しかしこの年代にこのような記述があったという事実は残すべきであると判断し、ブログの基層としてのデータの蓄積を維持しています。[2026年5月]
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