蓄積・蓄積・また蓄積

蓄積・蓄積・また蓄積 photo 6
1998/11/04 Chiba

画像ファイルをサーバにアップロードしててふと思う。この画像データはこの先、いつまで存在することができるのであろうか。10年先にはほとんど無意味なデータになっているのかもしれない。20年後にはとっくに消えているかもしれない。でもわたしはこのデータ蓄積行為を繰り返している。何かを残す、という努力は大事なことのように思える時もあれば、とても無意味に思える時もある。自分が死ぬまで延々と続く「今」の連続だけは何か意味があるようにも思える。つまり過去や未来にはあまり意味がないのではないか、なんて気になってくる。

Vintage article seriesは、1997年から2004年まで、わたしの作品サイト上にあったログ的なコンテンツを、本ブログ『Das Otterhaus』に復刻的に再掲した記事群です。ブログなどCMSが普及する前の時代に手書きHTMLで日々追記されていた記事は、展覧会などのお知らせ、雑感、制作上の試行錯誤の記録などが混在しています。その多くは字数も少なく画像のサイズも小さく、今の基準からするとコンテンツとしての価値はありません。しかしこの年代にこのような記述があったという事実は残すべきであると判断し、ブログの基層としてのデータの蓄積を維持しています。[2026年5月]
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