[ Oriental small-clawed otter at Aburatsubo Marine Park Aquarium. These photos were taken in May. So the three pups might have grown up well now. ]

夏本番ですね。夏といえば、やはり三浦半島。三浦半島といえば油壺マリンパーク。油壺といえば、もちろんコツメカワウソでしょう。
5月にコツメベビーズを見に行ったのですが、まだ記事1本しか上げておりませんでした。ごめんなさい。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 油壺カワウソ・お食事ベビーズ
2か月前の撮影できわめて恐縮ですが、3本続けて油壺特集でございます。

この間、ベビーズ全員の名前が決まりました。トップの写真と、上の写真で左があられ、中央がネスタ、ボケててよく見えませんが、右があずきです。わけあってバックで暮らすのはアラシ。4頭中、3頭が「あ」で始まるのですが、1頭だけ「ネ」です。すべては大人の事情です。

こちらがあずきちゃん。ピンク鼻でいちばんわかりやすい。

巣箱の下に3頭のベビーズ、上に両親の大麦とコテツ。

まず、あずきちゃんから引っぱり上げます。

よっこらしょ

ふぃ~

ネスタはまだ下に。

あれ?いつの間にかあられちゃんは上に。

ちょいとおっかさん!

ネスタとあられが大麦母さんにまとわりつきます。

おっかさんの前足をまねてみたネスタ。

ぴゃっ

しかしまあ、さっきからのこの大麦母ちゃんの落ち着きっぷりがたまりません。単に寝てるだけですけど。何と言うかその、寝方が「太い」。

快適な大麦枕。

あずき&あられも大麦にへばりついてます。

だれのしっぽ?

あ、あたしのか

いつの間にか順番が入れ替わってます。左からあずき、ネスタ、あられ。
・・・

(時間の経過を示すコマ)
・・・

あら、寝ちゃってますね。この鼻がネスタです。でももう2か月たってるので、模様が変わっちゃっててるかもね。

あずきがピンク鼻とすると、

あられは天津甘栗みたいな鼻です。

もそもそ・・・

ちゅぱ!

ちゅーちゅー

もうすぐお昼。お昼はもちろん、カワウソクラブ!

クラブ、まだ~?
その2へ続く。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
