「かわうそまつり」終了・ご来場ありがとうございました

Hiroshi Abe, popular picture book illustrator, and I have had a joint exhibition at Gallery Purupuru in Asahikawa city from the beginning of April through yesterday. And we had a fun talk show on May. Let’s take a look.

130617_01
旭川のギャラリープルプルで4月からやってた、「かわうそまつり」が昨日、無事に終わりました。で、5月19日に、あべさんとスペシャルトークをさせていただいた時の写真を、まだお見せしてなかったので、これを機会にアップします。すっかり遅くなってごめんなさい。

130617_02
プルプルです。

130617_03
こっち。

130617_04
これが、かわうそまつり展です。会場の奥には獺祭の一升瓶などもどーんと鎮座しておりまして、すでにトークの準備万端です。

130617_05
ああ、あべさんの原画のとなりに展示してもらえるしあわせよ♡。

130617_08
うそカードがいっぱい!

130617_07
わあなんだこれほしいぞ!

130617_06
缶バッジも各色とりそろえております。

・・・

で、いよいよかわうそトーク。
お借りした写真でちょっと様子をご覧ください。

P5190096
実物大のフェルトうそを手にして、何か語っております。

P5190097
あべさんは早く獺祭が飲みたいようです。

あ、ちなみに「そらをゆく」に出てくる巨大魚はカワカマスなんだそうです。かつてミサゴの足が頭にツノみたいに突き刺さったまんま生きているやつがいたそうで(つまり襲ってきたミサゴをそのまま水中に引き込み、ミサゴも足を放さずにそのまま絶命、ってこと!)、そんな実話から発想されたお話なのでした。

あと、シベリアのビキン川の巨大カワウソを猟師が鉄砲で打つ話とか、旭山にいたコツメのチャックが手帳を開けてあべさんの1万円札を水洗いして・・・の話とか、すでに書かれたものを読んで知っているお話でも、ご本人から直接お聞きするのは、そりゃもう実に楽しかったです。面白い話は何度聞いても面白い。何度でも聞きたくなる。昔話や落語とおなじですね。

130617_09
実物大フェルトうその巣が!

130617_10
そして会場は、かわうそ倶楽部2周年記念パーティーに。

130617_11
飲んだらおトイレ。

130617_12
何とも安らぐ入口横の絵本スペース。

130617_13
で、順番が逆ですが、これが展示のはじまりの部分です。そういえばここ(表紙の原画の横)に展示してもらった写真って、「かわうそ3きょうだい」感がありますね。

というわけで、終わってから言うのも何ですが、実にすばらしい展覧会でした。見てくださったみなさま、どうもありがとうございました。あべさん、そしてプルプル&かわうそ倶楽部関係者のみなさま、お世話になりました。また旭川でおいしいお酒が飲めるように精進いたします。

タイトルとURLをコピーしました