[ In Japan, we can see North American River Otter only at 3 facilities. One of them is the easternmost zoo in Japan named Kushiro Zoo. ]

釧路市動物園のカナダカワウソ。1年ぶりのリッキー&チャッピー!
寝室からごそごそ出てきたのはチャッピー。

はい、おはよう。

ん?

あんただれ?
去年もこの時期にお邪魔しました。
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そうだっけ?

ふああ、きもちいい!

いっしょに泳ぐ?
やめときます。気温氷点下ですよ人間には無理~。

寝室の窓の上に、個体紹介が出ました!

この2頭、よく似てるんで、写真での「後から識別」が難しいんだ。手前がチャッピーで、今寝室から出てきたのがリッキー。

生で見れば(水中でない限り)、すぐにわかる。リッキーの方がひとまわり太いので。

ほっといてんか。

あと、リッキーの方がしっぽも太いね。

こんな感じ。あ、もうパクパクタイムですかぁ?泳ぎますよ~♪

ほいっ♪ ほいっ♪

この日のごはんは、釧路ズー名物、ホッケとイカナゴとヒヨコ。

みんなホッケが一番好きだね。

ではここで、リッキーとチャッピーの識別ポイントを教えましょう。上の2枚の写真を見比べてみて。鼻の形状が違うでしょ。リッキー(ひとつ上)の方が、スペード型がはっきりしている。チャッピー(すぐ上)はスペードというより、キノコ型というかベル型という感じで丸っちい。

わかった?
でも・・・それでもやっぱりわからんときがあるのだこれがw

土管の上のドンゴロスはかちんこちん。

バリバリ割って氷をひとかじり。

今年の釧路は雪が多い。去年の写真と比べてみてね。

この日の13時42分の温度。たぶんこれが今日の最高気温でしょうな。

カラスも元気だなあ、と思ったら、ふつうのカラスだけじゃなくてワタリガラスも混じってるらしい。これは普通に鳴いてたのでハシブトだと思うけど。

雪といえばこのひと。ツヨシちゃん。水に飛び込んでそのまま雪上でごろんごろん。毛とかバリバリに凍るぜぃ!

トナカイの若様。キュート!
また何日か先になるけど、必ずつづきますので。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
