盛岡市動物公園のカナダカワウソです。市川のナナちゃんが出産だっていうのに、わたしはどこ行ってんだw。

もはや国内では激レアカワウソとも言えるカナダカワウソですが、わたしは池田動物園のママちゃんにしかお会いしたことがありません。ママちゃんが天国に行ってしまったので、残るは新潟のマリンピア日本海と、釧路市動物園と、それとこの盛岡市動物公園だけ。いずれも行ったことがないので気になります。
5月にひかるさんに半ば無理やり見に行ってもらって、結構ゴージャスな放飼場にカナダがぽつねんと1頭、いることが判明しました。
このレポートはかなりドキドキしましたね。ぜんぜんイメージと違ったですよ。何かとても楽しげに暮らしているようだった。しかし残念ながら詳細がいろいろとわからずじまいでしたので、第二次アタック隊として自分で行ってきたわけですな。盛岡市動物公園は野生のクマが出る動物園なんですよ。日本で一番ワイルドな動物園かもしれない。ドキドキ。

このカナダカワウソは10才のオスで、驚いたことに「名前はない」のだそうです。かつてメスもいたのだけど、残念ながら死んでしまったとのこと。思ったほど年寄りでもなかった。ひかるさんが書いているように、盛岡市とカナダのビクトリア市が姉妹都市になったのは30年も前の話なんで、その頃に来たのか聞いてみたところ、さすがにそれはなくて、代替わりしているそうです。いくらカナダでも、30年は生きないよね。

ということで、またまた「老師もの」か、と思ってたら年寄りじゃなかったので、「カナダ侍」と仮に名付けてご紹介することにします。何だそりゃ、とか言わないこと。こういうのは直感で決めるんです。わたしは彼がサムライ・スピリッツを見たのか、というと別にそんなことはないのだけど。でも魚を捕るのがすごくかっこよかったし、彼は外人だしでよくわからないキャラができてしまった。
今日は遅いので、もう寝ます。とにかく続きをお楽しみに!

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
我輩はカナダカワウソである。
名前はまだない。
カナダ侍様、カッコイイー
前足の爪が、ワイルドです!
お食事シーンを楽しみにしています
>kittoさん、
昨日は眠かったのでテキトーなタイトルつけたら変なキャラができてしまいました。外人さんが着流しの素浪人という雰囲気で、もうわけわかりません。お食事シーンはかなりワイルドなので、モザイク入れようか検討中ですw。