
かみね動物園のコツメカワウソファミリー、まだ写真がありました。左がコウメお母さん、右があんず。

あんずとあやめ。当然ですがよく似てます。

お母さんに甘えるあやめ。いや、単に乗っかってるだけかもしれない。

親子3人で楽しそうです。手前の刻み目が入った丸太は「コツメタワー」の階段。

コツメタワーです。これができたおかげで、カワウソたちがぐっと見やすくなりました! そのうちジャンプ力付けてここから飛び出し脱走するかも、と一瞬思ったけど、コツメだから大丈夫でしょう。

反対側から見たところ。「こども動物園」のアーチをくぐると、いきなりカワウソ舎です。かわいらしい小屋が寝室で、サッシの開け閉めや出入りは基本的にカワウソの意志に任されているようです。究極の自主管理獣舎と呼べるかもしれない。

これはあんず、あやめ、どっちだろう??? この首から頭部にかけてのラインってカワウソの大きな魅力だと思います。犬猫のような単純な首輪が効かない、ってところがいいです。

コウメが立ち上がろうとしてます。

これは誰でしょうか。このあられもない姿もさることながら、しっぽが先端にかけてすーっと絞られて行く美しい造形もまた、カワウソの魅力ですよね。

母子ともに、なぜかちょくちょく口の中に手を突っ込んでいます。誰かがふと始めて流行っちゃった遊びという感じなのです。歯で擦れてるのか手の甲あたりがキズになっているようにも見えて、ちょっと心配です。自分の体を傷つけちゃう方向へ行くよりは、お互いかじりあったり、あるいは力任せにタワーでもかじって破壊するぐらいの方がむしろ安心できます。歯が立てられるようなおもちゃでもあれば止めるのかもしれませんが、どうなんでしょう。

ちょっと雨が強くなってきました。まだ閉園までに時間はあったのですが、ここらで撤収することに。姉妹が雨に濡れるのもいとわず見送ってくれました(という風に見えただけですが)。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
とっても見やすそうな所ですねー!
私も直接カワウソが見られる所に行ってみたいです!
やっぱりしっぽ太い~!
見やすさ、近さでは定評のある展示ですね。
360度ぐるっと見れますので、カワウソは何となく落ち着かないかもですが。