圧倒的な時間の波濤の中に

1年前、すでにアップしていたDaysのその日のデータを、思わず日付をフレームいっぱいにしたものに差し替えたことを思い出す。1年、というくくりはとても便利な文明の発明品だ。365日、日を遡る手間をかけることなく、1年というステップで瞬時に記憶にアクセスできる。年、10年、世紀・・・というくくりで、大量の記憶はどんどん集約されていく。数十年や数百年、自分の存在が記録されて残ったとて、何の意味もないことだ。すべては圧倒的な時間の波濤の中に埋もれ、消え去るだけのこと。
以下、Web個展のお知らせ。

Air Unusual
SATO JUN ICHI  photographs
GalleryArtist.com (http://www.galleryartist.com/)
Sep 20 - Oct 19 2002 (EDT = UTC - 4h)

Air #46をアップした。

Vintage article seriesは、1997年から2004年まで、わたしの作品サイト上にあったログ的なコンテンツを、本ブログ『Das Otterhaus』に復刻的に再掲した記事群です。ブログなどCMSが普及する前の時代に手書きHTMLで日々追記されていた記事は、展覧会などのお知らせ、雑感、制作上の試行錯誤の記録などが混在しています。その多くは字数も少なく画像のサイズも小さく、今の基準からするとコンテンツとしての価値はありません。しかしこの年代にこのような記述があったという事実は残すべきであると判断し、ブログの基層としてのデータの蓄積を維持しています。[2026年5月]
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