[ Oriental small-clawed otter pups at Chiba Zoologocal Park. In this stage of otter’s rearing, we can watch “dipping”. Parents or siblings hold a pup and dip in water. This quite interesting behavior accustoms a pup to the water so as to swim at next stage. ]

千葉市動物公園のコツメベビうそ。

まだ目が開いて10日ぐらいだと思うので、何が何だかわかんない状態で懸命に生きているのでしょうね。今回は、この時期に親兄弟からいろいろされる中でもっともカワウソらしい、「水漬け」の儀式?を見てみましょう。

ターゲットとなるベビうそが捕獲されました。

運びます。

カワウソの泉まで連れてきました。

いきなり、どぼーん。

水に漬けて、すぐに引き上げます。

ベビうそはいやそうですが、

されるがままです。

いったん引き上げます。

はい、ではもういちど。

ベビうそをつかんで、

いきなり、どぼーん。

参加者が増えると、

もう何が何だかさっぱりわからない集会となります。

何度見ても不思議な習性です。

しかし、ベビうそって本当に丈夫にできてますね。

すぐに立ち直るよ。

へへっ

ん?

やっぱりすぐにつかまります。

あと、砂かけられたりします。

でもへいきです。

自由になれたかと思うのもつかのま。

すぐにつかまります。

兄姉の扱いは、どう見てもおもちゃです。

ベビうそはもみくちゃにされて、ちびうそになっていきます。ちびうそ(2か月)になると、いよいよ意志を持って動き始めるので、楽しみです!

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
べびうそならではの「むふー」って表情がたまらないです!
こうやって少しづつ水に慣れていくんですね。
成長が楽しみです。
んまあすばやいコメント、びっくりしました。
ベビうそはまだ自分の意志というものがはっきり表情に出てこないので、いつも「むふー」って顔してますね。水漬けはかなり過激な習性です。兄姉によっては、いきなりメインのプールに落としたりするやつもいます。