世の中にはまだ知らんものがいっぱいあり、大変にうれしいことである。
発売前の「ワンダーJAPAN 10」をこっそり見せてもらった。「青函トンネル竜飛斜坑線」というのがあり、青函トンネル記念館から竜飛海底駅にケーブルカーで抜けられるのだそうだ。行ったことがある人も多いはず。でも、そこにとんでもないものがあることを、今までだれもわたしに教えてくれなかった。
風門、というギロチン式のゲートがあって、文字通り風を(っつうか空気を)遮っているらしい。
これは青函トンネルだけの名物なのか、それとも他の長大トンネルにも装備されているようなものなのか。まだよくわからない。
知らないのは自分だけだろうか、とか、どこまで萌えられるかのフェチくらべみたいだな、とかいろいろと考えてしまったが、これは文句なしに面白い、と思うよ。そのへんにめったやたらと設置されてないところが難点だけど。
風門が開いて、その先に斜坑がずーっとのびている様子、本物はかなりの鳥肌ものだろうな。
コメント
水門の次は風門…の次は雷門ですか!?
まさかそんなところに反応されていたとは(笑)
生暖かい風がトンネルの奥からふわ~っと流れてきます。
あ、実は「竜飛海底駅」には非常時のみ、しかも竜飛海底駅から地上へ
という一方通行でしか抜けられないみたいです。
もっときちんと説明すればよかったです。
「竜飛海底駅」の見学はこちら↓なんです。
http://jr.hakodate.jp/train/tunnel/kaitei_kengaku.htm
あ、ちゃんと読み込んでなくてすいません。駅の方へ続く扉は立入禁止なんですね。だとすると余計にそそりますが。