[ African elephants at Yagiyama Zoological Park. Their ground is not very large, but it has beautiful landscapes. I like it. ]

仙台市八木山動物公園のアフリカゾウ、リリーさん。

どこのアフリカだここは?
ってぐらい、うまい雰囲気を作りだしている八木山のアフリカ園。わたしの写真がうまいのではなくて、景観設計がうまい。だから誰が撮ってもこのように撮れちゃいます。

数年前に、はじめて新しくなったアフリカ園を見て、わたし、ぶったまげました。なにしろ何年もの間、ここのすぐ脇を通って通学してた、その八木山の中がこんなすごいことになってたもんで。子どもの頃に見た八木山って、もっとごく普通の動物園だったぞ。

で、中でも一番みごとなのがこのゾウ放飼場だったわけです。

こちらはパートナーのベンさん。キバ片方しかありません。両方折れちゃったんだけど、右は復元、左は折れたまんま、なのだそうです。

八木山のゾウさんは赤いんですよ。放飼場の土が見ての通り、思いっきり赤土だから。

なかよくしてね!

そしてこちらはメアリーさん。反対側の放飼場に出ています。

メアリーさんにはおやつタイムがあるんですよ。

手が届く子は直接。

届かない子は竹に刺してもらって。

メアリーさんのしっぽ~♪

メアリーさんのはな~♪

という構造なので、きれいに3頭そろったところは撮れません。左からリリーさん、メアリーさん、ベンさん。

やっぱりたっぷりの水があって、いっぱい木がある、ってのはよろしいです。

はいはい、ほ~んとなかよしですね。

うふっ♡

ベンさん、耳ほじほじ・・・

ちょっとー、わたしにつけないでよ!

らんららん♪

何かお話してますね明らかに。

さあ、入るよ!
メアリーさんのおやつタイムが終わると、まだ明るいですが3頭とも室内に入ります。

リリーさんも入るよ。

その後、トレーニングがあります。室内展示場でその様子を見ることできます。わたし、じっくり見せてもらってたら、1時間半もここにいてしまいました。
ここまで書いて、去年の記事を見直したらリリーさんとメアリーさんが一緒に歩いている写真があった。
Das Otterhaus 【カワウソ舎】 | 八木山どうぶつ・はじめてのゾウさんでした・・・
そういう組み合わせで出すこともあるんだったのか。
次回はキリン!

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
