Vintage article series: jsato.org | talk 20040315 – 20041027
水蒸気とちょっとだけ多めの光によって過剰に晒されただけで
向こう側はずるりと剥けて足元もおぼつかなくなり
重力などは半分以下となって視点はいつもより高くなった
今まで闇などと言われて沈殿していた領域から色が浮上し
代わりに表面に付着していた頭の悪そうな色は消し飛んだ
目の前を漂白してまわる気持ちがする
さようなら、青空少年、青空少女
・・・
『Phos 7つの変調』
●Webにて展開中
●新宿ニコンサロン映像コーナーは2004年11月1日から
[Broken Link : http://valis-declinaison.com/phos/]

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
