Vintage article series: jsato.org | talk 20040315 – 20041027
10日間の会期は今日いっぱいで終わり。
計画通り坦々と出し物を出し続ける者と、インプロビゼーションよろしく即興に身を任せて崩れていく者。二手に分かれて進んできたようだ。
見ていてどちらが面白いか、は言うまでもない。期間中さまざまな可能性を試み、刀折れ矢尽き状態で最終日を迎える、というのがいいんじゃないかな。
だってわれわれは美術館に入るような作品を作っているわけじゃないからね。
あと1日。
完成を目指すのではなく、継続を目指すこと。
それがウェブってもんだろう。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
