ひさびさの市川市動植物園のコツメカワウソ。7月29日生まれのちびたち、かなり大きくなったはずなんだけど、9月からのわたしの撮影可能日と、カワウソ担当キーパーさんの休日がみごとに一致しておりまして、担当さんのいない日に行くのも何となく留守宅を狙うみたいではばかられ、ちょっと間が空いてしまいました。でもまあ留守宅狙いでもいいかと思って行ってきました。

おお、立派なカワウソになっておりますね。しかしキミは誰に似たんだ?
・・・
ムツキが育児仕事をしているのを、ようやく撮影することができました。しかしムツキはわたしの顔見ると必ず「ベー」するような気がするんだけど。

寝室に置かれた青いコンテナ。ムツキとナナちゃんが新婚の頃に仲よくふたりで水につかっていた「愛のコンテナ」です。今ではちびうそたちの「愛の水漬けコンテナ」と化しております。

こら!まだ上がったらあかん!

いやじゃ~もう出る~

あかんで。
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ちびうそたちは基本的に室内でもそもそしています。

ナナちゃんが持ち込んだ草で遊んだり、

なんとなく「愛のコンテナ」に寄りかかってみたり。

自発的に水に親しもうとする子もいます。さすが生まれて2日目にあにうそたちに水に放り込まれた経験を持つ(海遊館のキーパーさん談)ムツキの子だけはあります。

ぴゃっ!

思わず舌を出してごまかすところも、やはりムツキの子です。
・・・
さて、このちびたちはいったい、いつ外へ出てくるのでしょうか。
カシワヤさんによると、ムツキとナナちゃんがブロックしているという説が。
写真の埋立地 – 市川市動植物園 ちびうそ脱走計画 20100919
またぴっぴさんによると、放飼場デビューは時間の問題でしょうと。
Photolog Zoo | こんにちは(^○^)/赤ちゃん
ん?

1頭のお子様が外の様子をうかがってますよ。

4頭も生まれると、必ず1頭はこういう子が出ますよね。ちびうそのくせに何とも不敵な面構え!

えいっ!

悪者おらんやろな。

ひゃあ~出てもうた!

おおこわ。やっぱやめとくわ。
これではまだ放飼場デビューとは認定できません。せいぜい脱走体験w。
ちびうそたちが放飼場と寝室の段差を安全に降りられるように、階段を作ってもらいました♪
ここを降りられたら放飼場デビューと認定しますよ。


佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。

コメント
市川ちびうそ撮影お疲れさまでした。
今日から日曜あたりまで雨が降り続く感じですね。
雨だとちびうそ出てきてくれないだろな。
ついにムッちゃんBABYSも、デビュー間近になりましたね
立派な階段もできてるし!
私も会いに行きたいな♪
みんないいお顔してますね^^
佐藤さんのお写真、大好きです
>カシワヤさん
曇り~雨だと室内撮りが難しいですしね。でもギンギンに晴れているより、かえって出て来やすいかも。
>kittoさん
ありがとうございます。市川ちびうそは千葉以上に個体識別が難しそうです。