
しながわ水族館のコツメカワウソ、シュラ(左)とニコ(右)。今年(2021年)7月にサンシャイン水族館から引っ越してきたとのことで、様子を見に出かけました。

すいません、こちらお初でございます。日本は水族館がいっぱいあるので、近くでも行ったことのないところがまだまだありますね。

おおお、いきなりコツメ推しで来ましたよ!
開館30周年でコツメ展示開始、ということのようです。何はともあれ、おめでとうございます。

コツメ展示は地下にあります。以前は魚が住んでいた立派な水槽です。

というわけなので、とにかくアクリルの厚さが半端じゃないっすね。コツメ用にはオーバースペックですが転用なのでこれはまあ仕方がない。

お~い、って寝てるよね普通w

あ、起きた。

ふああああああああ

あ

ん~

あんただれ
これはシュラの方です。

こっちがニコ。

まあ最初は警戒される、と。

シュラが橋を渡ってきましたが、

途中で座り込んだのでニコが先に行けない、の図。

橋の上が渋滞すると、なしくずし的にコツメ撮影会になるのであった。

ここ、場所がむちゃくちゃいいので(地下に降りてきたお客さんがまず最初に通りかかる場所にあります)、カワウソがこんな状態だと大人気スポットになります。そういえばこのちょい密な感覚って久々だわ~。

ええっとですね、水槽が立派なのは強度の点から悪くないのですが、実はアクリルの分厚さには副作用がありましてですね。場所によっては写真が歪んだりピントが合わなかったりします。いい場所を選んで撮ってください。

シュラの肩にはハゲ(失礼!)があるんです。

この2頭の見分け方ですが、書く必要もないほど違う顔(あと年齢も)なので、みなさんもうわかりますよね?

では練習問題です。

これはわかりにくいかな。

これも真横なのでわかりにくですが、肩のハゲでシュラと判別してください。

なんだかコツメワールドが緑色だな~ということに気づかれた方もいらっしゃると思いますが、それについては次回書こうかと。
その2につづく。

佐藤淳一【カワウソ写真家】 [著者情報] 実はカワウソに限らない写真家。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。主な著書に『恋する水門』(2007年/BNN新社)、『ドボク・サミット』(共著/2009年/武蔵野美術大学出版局)、『カワウソ』(2010年/東京書籍)他がある。展覧会は『ニーダーフィノウの鉄の骨』(2006年/Gallery Maki)、『アートみやぎ2007』(2007年/宮城県美術館)、『カワウソおもろいねん!』(2013年/海遊館)、『大都会の野生カワウソ』(2018年/埼玉こども動物自然公園)他、1995年より多数開催。雑誌『ワンダーJAPAN』、『土木技術』、スポーツ紙『東京スポーツ』で写真と文を連載。『タモリ倶楽部』(2008年/テレビ朝日)、『出没!アド街ック天国』(2012年/テレビ東京)等に出演。「生きることは、見ること」が信条。芸術と研究を足してサブカルで割った「リサーチ・エンタテインメントとしての写真」を専門とし、土木構造物と野生動物という、かけ離れたふたつの領域で仕事してきました。
